電波男

  • オタク勝ち本だってから、読んでみたくて探しまわってたってのに、結局はトラウマブック。。。イケメン搾取だとか、平等にすべきだとか、わざわざ曲解して書いてるってことが著者自身の意識にある文章だし。そんなんも抜きにして、いかに二次元が素晴らしいかのみで構成してもらいたかった。
  • ドン引きされるのは、やっぱり、それなりの手順であったり、方策がなされてないからっしょ?オタク的に考えれば、フラグがたってないのに、行動起こすとバットエンドになるってこと。んでもって、キモいやつってのは、嘲笑の対象にもなりにくい。だって、キモいんだもん。ましてや、ペットの位置ってのは、やっぱ、難しいんじゃないのか?ペットになりたがる男は、いっぱいいると思うし。イケメンとか、キモメンとかの判断基準を顔に置いているが、それも人それぞれの価値観によって、かなりの変動がある。むしろ雰囲気が問題かと。
  • 萌えへの変遷の歴史は、結構面白く読めた。
  • 最終的に、漫画「ルサンチンマン」こそが、オタク勝ち本であり、熱い本であるってことなのかな?結論:ルサンチンマンの連載が、もっと長く続いて欲しかった。。。