完璧な紅茶の入れ方決定

完璧な紅茶に必要な材料は、アッサム産のリーフ・ティー、軟水、新鮮で冷えた牛乳、白砂糖。準備するものは、やかん、陶磁器製のティーポット、陶磁器製の大きなマグカップ、目の細かい茶こし、ティースプーン、電子レンジとなっている。


作り方ではまず、必要な分量の軟水をやかんにいれて火にかける。ミネラル分の多い硬水は、あくの原因となるので避ける。水が沸騰するまでに、ティーポットとカップに水を入れ、電子レンジで1分間加熱して容器を温め、水を捨てて、紅茶1杯当たり2グラムの茶葉をティーポットに入れる。


お湯が沸いたら、茶葉をいれたティーポットにお湯を注いで軽く混ぜ、3分間待つ。紅茶を注いでから牛乳を入れると、牛乳のタンパク質が高温で変性して風味が損なわれるため、マグカップには先に牛乳を入れるよう指示。これに紅茶を注いで出来上がりとなっている。

個人の好みで砂糖を入れても良い。飲むのは、60─65度ほどに冷ましてから、と懇切丁寧に説明している。